解体作業員として理想的なステップアップとは?
解体作業員として、いきなりマルチな才能を持っている人、資格やスキルを持っている人はほとんどいません。
ほとんどの方は、初心者同然の状態で仕事を始めています。
未経験からできる作業もあるので、そういった部分から覚えていきます。
最初のステップとしては、まず解体工具を扱えるようになることを優先した方が良いでしょう。
ノコギリやバール、ハンマー、ドライバー、ブレーカーなど。
こういったものを使って、壁を壊したり、天井を剥がしたりといった作業を行っていきます。
特に内装解体工事現場ではよく使われる道具なので、必ず使い方を覚えた方が良いでしょう。
そしてもっと規模の大きい解体工事になると、重機が必要になってきます。
具体的には、ショベルカーやクレーン車、ロードローラー、ブルドーザー等。
屋根を剥がしたり、外壁を取り壊す際に使用されます。
また解体した跡地を造成するためにロードローラーやブルドーザーなども活用されます。
いずれは、こういった重機を操れる免許も目指したいところです。
上を目指すと、現場責任者や管理者としての資格や免許を目指す形になります。
そこまで行くには数年間の実務経験が必要です。
そして将来的には独立したりなどいろいろな選択肢が出てきます。
弊社では将来を見据えて活動したいスタッフを大募集中!
野心のある方、ぜひ一緒に働きましょう。